子どものためだけに 生きては ダメです

母は 元教師ですよ?

そして91に なって 

祖母だったら 

「のだめちゃん 今日んもよろしくね」

と その日1日を 私にも 兄にも

託してくれたの・・・

 

私は というか 私達の世代は 

家族のために ある程度は 生きてきてるんです。

若い時にね。

 

友達も 夫も 理不尽なことを 家族に毎日言われて 

毎日過ごして きたんです。

だから 友達や 恋人や 配偶者が ほしい。

そこで 癒してもらったり 励ましてもらえば 

いいんです。

 

今度は 結婚して 出産したら 「子供のため」です。

(夫のため に生きるのは いいんです。自分で 

選んだ人なので)

 

出産直後は  人にもよるでしょうが 

お母さんの 体調も 大変なんですよ。

 

おなかは すぐに ひっこまないし・・

腰やら ももの付け根が 痛くて。

それでも 3時間ごとに 授乳して おむつかえなければ

いけないんです。

 

それでも 出産した直後 ある 助産師さんは

「この子のためなら できるでしょ」

 

できませんよ・・・

だって 自分が 病人みたいなのに。

この子は まだ 私のこと 母親だとは わかってないし。

 

その時 看護学生さんが お手伝いでついて くれていたんですが。

「のだめさんは のだめさんの ペースで いいんですよ。

 これから 長いんですからね。ゆっくりで いいんです」

 

当時30代の 私が 20歳の 学生さんに 救われました。

 

お母さんって 本当に大変。

 

 

私の場合は 小学生になってから

いtも 具合の悪い娘のことを 気にして生きてきた。