子どもの一人くらい・・

今日は 父の 言葉シリーズです。

私は産後鬱が ひどかった。

薬を飲んでいるから 母乳もあげられない。

自分を 母親失格だと 泣いて泣いて・・・

 

「のだめ お父さんが 子どもの一人くらい育てて やるよ」

父は 10代の親戚の赤ちゃの子守りを ずっとしたそうで

ほんとうに 赤ちゃんの 扱いがうまかったです。

 

あぐらを かいた足の中に 娘を寝かせて 上手に

揺らすんですが それが 心地いいのか

娘は はいはい できるようになって

眠くなると 父を 探してはいはいしてました。

 

夫や 兄が 同じようなことを しても 

落ち着きが 違うのでしょう。

なんか 違う。

 

私が実家で くすぶっていると 

「のだめ 外出てきていいよ。 その子は 事務所に

 おいといて」

と 嬉しそう。

お風呂も入れてくれる つもりでしたが

腰が 痛いので それは 母が やってくれました。

 

外出して 帰ってみると バスタオルを 広げて

お風呂場の前で 嬉しそうに 立っている父が・・

 

「何してるの?」

「うん お風呂でるの 待ってるの」

 

本当に 可愛いい人でした。

お父さん これだけ がんばったから 

もう いいよね・・・

 

あなたの孫は 人の気持ちが思いやれない子になってしまった。

いつも 学校が・先生が・友達が・最終的には 親が

悪いと・・・

 

こんなに看病して いろんなものから守ってきたのに

私の悪口ばかり 

 

だから もう 娘とは 思わない。

娘の いうことばかり 聞く母も

何も知らずに 父親面する兄も 

家族だなんて 思はない。

 

母親なら 兄なら

「お前 お父さんには 連絡とれよ」

くらい 言ってくれないと。

その子産んだの 私なんだけどね。

一番大変な 思いを したのは 私と夫なんだけどね。

そんなことも わからないんだね・・

情けない母と兄

もっと情けない おバカな娘。